ジェネオンユニバーサルアジアドラマ総合サイト「韓ドラデラックス」



「愛の選択~産婦人科の女医~」発売を記念し、今韓国で最も期待される若手イケメン俳優ソン・ジュンギさんに会うことができました。
劇中主人公のヘヨン(チャン・ソヒ役)の下で指導を受けている研修医2年生アン・ギョンウを演じたソン・ジュンギさんにドラマの撮影エピソードや裏話、プライベートについても語ってもらいました!


ソン・ジュンギ(以下S): はじめまして。
韓デラ(以下K):お美しいですね。話せる日本語はありますか? 
S: うまくはないんですが、去年 初めて東京に行った時少し習いました。
K: 何を?
S: “ちょっと”
K: “ちょっと”を?
S: “とてもおいしい”も。食事の時の言葉を習って…。
K: そうなんですね。
――ソンさんが出演した「愛の選択」の内容とソンさんの役を教えてください。
S:「愛の選択」というドラマは産婦人科内で繰り広げられる患者たちの物語と産婦人科医たちの恋愛模様が描かれています。最初にオファーをいただいた時は馴染みがなくて戸惑いました。僕は男なので産婦人科に対して距離感を感じていたんです。なので難しそうだと思ったのですが、演じてみたら温かさを感じました。母という存在が1つの命を産むのは神秘的ですよね。そういうことを感じて心が温かくなりました。
K: ソンさんの役は?
S: 僕はレジデント2年生のアン・ギョンウを演じました。医療技術も未熟で勉強もできず患者の世話もうまくできないお坊ちゃんなんです。
K: 最初は難しそうで馴染みがなかったと言いましたが、このドラマに出演する前に産婦人科に行ったことは?
S: 僕の妹が産まれた時でしょうか。幼い頃ですね。僕が7歳の時 妹が生まれたので、その時だけですね。
K: 当時のことは覚えていますか?
S: 妹が生まれた時のことは少し覚えています。母が妹を産んで苦しそうにしていたのを覚えています。
K: 赤ちゃんだった頃の妹さんも覚えていますか?
S: ええ。不思議でしたね。“僕にも妹ができるとは”とすごくうれしかったです。隣で苦しそうにしている母が目に入らないほど、妹の誕生がうれしかったです。

K: 妹さんと似ていますか?
S: 妹は…他の家族は似てますが、僕だけ似てないんです。不思議なことに。
K: ソンさんだけ顔立ちがきれいですか?
S: そんなことはないです。僕の妹ももちろんかわいいです。(笑)
K: 7歳で産婦人科に行った後はこのドラマが初めてですか?
S: そうです。だからオファーを受けた時、戸惑いました。男は みんな同じかと
K: レジデント役のため特別に準備したことは?

S: 特別に何かを準備したというより、どれだけ練習しても本物の医師にはなれませんから。それよりも実際のレジデントたちの生活に合わせて外見に気を使いました。レジデントは徹夜で働くことも多く、寝ている時に急に呼び出されることもあります。そんな時 髪型が整ってたら変でしょう?だから撮影の時はわざと髪を乱したりカッコよく見せようとはしませんでした。それが 後々になって正解だったと思いました。ドラマが終わってからある病院の教授から手紙をもらったんです。“ソンさんが本物のレジデントを演じようとしたのが見えた。100%は無理だけれど、医師の僕には努力する姿が見えた”と。それを読んで 細かいところまで見てくれていると分かり1つ勉強になりました。その方に感謝しています。
K: ソンさんが彼に感謝しているように、彼も感謝の気持ちで手紙を書いたと思います。ところで「愛の選択」には緊迫したシーンが多くてドキドキしながら観ました。撮影現場はどうでしたか?
S: とても和やかでした。
K: そうですか?
S: 最初はみんな 何と言うか…偽物の血を見ただけで驚いていました。赤ちゃんの模型をお腹から出すシーンを撮影する時も最初は怖かったし、不謹慎な表現ですが、気持ち悪いと感じました。でも、 後のほうではまったく怖くなくなってお互い 血をつけたりして遊んでいました。(笑)
K: 後半では本物のレジデントになった気分でした?
S: ええ。そうですね。
K: このドラマはさまざまな女性の人生を描いていますが、彼女たちの人生を見ながら何を感じましたか?
S: 重いテーマかもしれませんが、1つの命が生まれる過程がこんなにも難しく神秘的であることが分かりました。そして母という存在の偉大さを強く感じました。
K: このドラマは女性のためのドラマです。女性が主人公であり母が主人公であるドラマです。何年後か分かりませんが、もしソンさんの奥さんが子供を産む時になったら立ち合いますか?それとも外で待っていますか?
S: 僕の母がこう言ったんです“僕が産まれる時父はいなかった”と。だから“それが一生の恨みだ”と。その話を聞いて“僕は絶対そばにいよう”と思いました。髪の毛をつかまれてもそばにいようと。あと演じながら軽い応急処置を習ったんです。将来 役に立つのではと。
K: 私が産む時も応急処置を!冗談です。(笑)では、ドラマの見どころをこれから観る方に紹介してください。
S: そうですね「愛の選択」は他のドラマと違って各話ごとにエピソードが違って主人公も変わります。多彩なエピソードを観るのも楽しいと思います。それから登場事物たちの恋愛模様も楽しめるポイントだと思います。
K: 話を聞いていると 見どころがとても多いドラマですね。ところで、ファンの皆さんが実際のソンさんの姿を知りたがっているので個人的な質問をします。現在とても人気があって認知度も高いんですが、遊ぶ時はどこに行くのか、ストレスがたまった時は何をするのかが気になります。
S: みんなと同じですよ。居酒屋で友達と酒を飲んだりします。屋台でも飲んだり。
K: 屋台で?
S: もちろん。友達と普通に飲みます。仕事の時は芸能人ですが、友達といる時は普通の人です。
K: そうですね。たくさん飲めますか?
S: 酒は弱いのでそんなにたくさんは飲めません。酔っ払うとマネージャーが家まで送ってくれます。
K: ではストレス解消法は何ですか?
S: ストレスがたまったら、ぼうっとしたり考え事をすることが多いです。そんな状況を楽しむ時もあります。一番のストレス解消法は掃除ですね。きれいに掃除すると気持ちがすっきりします。
K: 次はうちに来てくださいね。散らかってるんです…。(笑)
――今後 演じたい役柄ややりたい活動を教えてください。

S: 演じていない役の方が演じてきた役よりはるかに多いので、心配ですが楽しみでもあります。遠い未来のことは分かりませんが、20代も残りわずかなので、今しかできない役をすべて演じてみたいです。高校生の役とかもいいな。(笑)フレッシュな大学生とか、激しいラブストーリーも演じてみたいです。きりがありません。
K: 全部できるといいですね。今後のご活躍、楽しみにしています。
S: どうも。
K: 最後に日本のファンの方々にメッセージ
S: どうもソン・ジュンギです。「愛の選択」の放送が始まり、DVDも発売されるそうですが、たくさんの応援をお願いします。近いうちに日本に行ってお会いしたいと思っています。「愛の選択」をたくさん応援してください。今後も頑張りますので応援してください。ありがとうございました。
K ,S: お疲れさまでした。

~ソン・ジュンギさんからタイトルコールをいただきました~



 

8.3 DVD-SET1リリース RENTAL Vol.1~8リリース
9.2 DVD-SET2リリース RENTAL Vol.9~16リリース
さらにドラマの詳細を知りたい方はDVD公式HPをチェック!!