イントロダクション

武侠小説の巨匠・金庸(ルビ:きんよう)の超人気作を迫力のアクションと豪華キャストで完全映像化!
                        両親の仇(ルビ:かたき)を追う青年が愛と正義のために刀を振るい、父を超える稀代の英雄となる――。
                        青年が立ち向かう戦いと宿命の出会いに胸が熱くなる、ドラマティック・武侠アクション時代劇! 武侠小説の巨匠・金庸(ルビ:きんよう)の超人気作を迫力のアクションと豪華キャストで完全映像化!
                        両親の仇(ルビ:かたき)を追う青年が愛と正義のために刀を振るい、父を超える稀代の英雄となる――。
                        青年が立ち向かう戦いと宿命の出会いに胸が熱くなる、ドラマティック・武侠アクション時代劇!
  • 武侠小説の大家・金庸による大長編を映像化!
    亡き父の遺志を継いだ青年が仲間、師、敵と出会い、
    英雄への階段を上る⎯⎯
    血がたぎる本格アクション、心が熱くなる冒険譚、すべてが詰まった
    新時代の武侠アクションエンターテイメント!

    武侠小説の大家・金庸による大長編を映像化!
    亡き父の遺志を継いだ青年が
    仲間、師、敵と出会い、英雄への階段を上る⎯⎯
    血がたぎる本格アクション、
    心が熱くなる冒険譚、
    すべてが詰まった新時代の
    武侠アクションエンターテイメント!

    天下一の英雄となるべく生まれた少年が仲間と出会い、正義のための戦いに身を投じていく武侠アクション大作が開幕! 原作は、「倚天屠龍記」「天龍八部」など多くの作品が映像化され、ドラマファンにもおなじみの武侠小説の大家・金庸。「雪山飛狐」の前日譚にあたる本作は、天下無敵の侠客と呼ばれながら卑劣な手で殺された親の復讐を決意した青年・胡斐(こひ)が、父の遺志を継ぐように悪を成敗しながら英雄へと成長していく壮大な冒険譚が描かれる。武の道を極めていく中で出会う仲間との瑞々しい冒険活劇、仇でありながら師となる苗人鳳(びょうじんほう)との絆と葛藤など、未熟な青年時代ゆえの味わいが他の金庸作品にはない大きな魅力の1つになっている。さらに、アクション監督には、世界的ヒットを記録した武侠映画『HERO』『LOVERS』に携わり、近年では「酔麗花~エターナル・ラブ~」「狼殿下‐Fate of Love‐」に参加した名手を起用。1対1の緊張感あふれる決闘、1対多数のド派手な大立ち回り、胸が熱くなる共闘などバリエーション豊かな戦闘シーンの数々に大興奮! ワイヤーによるスピードと爽快感、刀を使った武術などリアルさを追求した本格アクションが全編にわたって繰り広げられる。熱く、爽やかで、ロマンあふれる冒険活劇が新時代の武侠ドラマを切り開く!

  • 泡沫のうたかた 夏~トライアングル・ラブ~」チン・ジュンジエ×
    「シンデレラが嘘をついたらダメですか?」リャン・ジェイ×
    「溺愛ロマンス~初恋、やり直します!~」シン・フェイ 人気キャストが豪華共演!
    相手を思いやる真っすぐで一途な三角ロマンスにも注目!!

    泡沫のうたかた 夏~トライアングル・ラブ~」チン・ジュンジエ×
    「シンデレラが嘘をついたらダメですか?」リャン・ジェイ×
    「溺愛ロマンス~初恋、やり直します!~」シン・フェイ
    人気キャストが豪華共演!
    相手を思いやる真っすぐで
    一途な三角ロマンスにも注目!!

    話題作への出演が続く人気俳優たちが本格武侠の世界に参戦! 近年は「麗王別姫~花散る永遠の愛~」の無垢な皇子役、「泡沫(うたかた)の夏~トライアングル・ラブ~」の嫉妬に駆られた御曹司役など、確かな演技力で記憶に残るキャラクターを演じてきたチン・ジュンジエ。本作では、義侠心にあふれながらまだ幼さの残る主人公・胡斐が冒険を通じて、英雄へと成長していく姿をたくましく演じ切る。さらに、胡斐の父親・胡一刀(こいっとう)も担当し、巧みな演じ分けを見せた一人二役が話題を集めた! 胡斐とともに戦う武闘派のヒロイン・袁紫衣(えんしい)には、「運命100%の恋」「シンデレラが嘘をついたらダメですか?」などの恋愛ドラマでチャーミングな役柄を演じてきたリャン・ジェイ。本格アクションに挑戦し、ストイックかつクールな役で新境地を開拓! 傷ついた胡斐を助けるために9999段の石段を必死に這い上がる屈指の名シーンは必見! 毒と薬に通じたもう一人のヒロイン・程霊素(ていれいそ)を演じるのは、「あったかいロマンス」「溺愛ロマンス~初恋、やり直します!~」など、主演作が続くシン・フェイ。胡斐への一途な想いが涙を誘い、多くの視聴者から繊細な演技が絶賛された。人気と実力を備えたメインキャストによる、切ない三角関係のラブストーリーの行方も目が離せない!

  • 「2人はスパイシー&デリシャス」リン・ユーシェンが主人公を導く“仇”役を好演!
    さらに、物語の鍵を握る役に「月に咲く花の如く」ピーター・ホーを起用し、
    大ベテランのレイ・ロイ、リウ・シュエホワが脇を固める!

    「2人はスパイシー&デリシャス」リン・ユーシェンが
    主人公を導く“仇”役を好演! さらに、物語の鍵を握る役に
    「月に咲く花の如く」ピーター・ホーを起用し、
    大ベテランのレイ・ロイ、リウ・シュエホワが
    脇を固める!

    金庸原作の武侠ドラマ「倚天屠龍記[いてんとりゅうき]~乱世に煌めく愛~」、チャオ・ルースーとの年の差カップルが話題を呼んだ「2人はスパイシー&デリシャス」など、アクションからラブコメまで幅広い役を演じるリン・ユーシェン。本作で演じるのは、胡斐の因縁の相手であり、後に師匠となる難役・苗人鳳。殺気あふれる達人のアクションを培ってきた技術と経験で説得力たっぷりに演じ、孤高の存在感を本来のカリスマ性で発揮し、そして大人の男の色気も漂わせながら魅せる! 胡斐と苗人鳳、複雑な心情が絡み合う師弟の物語の終着点は、本作の大きな見どころの1つに。

    さらに、アジアを代表するスターとして一時代を築き、近年はヒット作「月に咲く花の如く」で注目を集めた俳優、ピーター・ホーが物語の鍵を握る重要な役・田帰農(でんきのう)を怪演! その他にも、「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」など数々のアクション作品に参加してきたレイ・ロイ、「運命100%の恋」などに出演し名バイプレーヤーとして存在感を見せるリウ・シュエホワといった大ベテランを贅沢に配し、物語を大きく盛り上げる。また、俳優でありながら本作の総監督を務めるレン・イーミンが乾隆(けんりゅう)帝に扮し、その力量で作品をまとめ上げる。

    100%

キャスト&相関図

  • チン・ジュンジエ(秦俊傑) 1991年9月1日生まれ  主な出演作「龍珠伝 ラストプリンセス」(17) 「聴雪楼 愛と復讐の剣客」(19) チン・ジュンジエ(秦俊傑) 1991年9月1日生まれ  主な出演作「龍珠伝 ラストプリンセス」(17) 「聴雪楼 愛と復讐の剣客」(19)
  • リャン・ジェイ(梁潔)  1994年6月16日生まれ  主な出演作「寵妃の秘密」シリーズ(17・19・20) 「シンデレラが嘘をついたらダメですか?」(20) リャン・ジェイ(梁潔)  1994年6月16日生まれ  主な出演作「寵妃の秘密」シリーズ(17・19・20) 「シンデレラが嘘をついたらダメですか?」(20)
  • シン・フェイ(邢菲)  1994年10月1日生まれ  主な出演作「あったかいロマンス」(19) 「溺愛ロマンス~初恋、やり直します!~」(21) シン・フェイ(邢菲)  1994年10月1日生まれ  主な出演作「あったかいロマンス」(19) 「溺愛ロマンス~初恋、やり直します!~」(21)
  • リン・ユーシェン(林雨申)  1980年10月23日生まれ  主な出演作「倚天屠龍記[いてんとりゅうき]~乱世に煌めく愛~」(19) 「2人はスパイシー&デリシャス」(19) リン・ユーシェン(林雨申)  1980年10月23日生まれ  主な出演作「倚天屠龍記[いてんとりゅうき]~乱世に煌めく愛~」(19) 「2人はスパイシー&デリシャス」(19)
  • ピーター・ホー(何潤東)  1975年9月13日生まれ  主な出演作「月に咲く花の如く」(17) 「剣王朝~乱世に舞う雪~」(19) ピーター・ホー(何潤東)  1975年9月13日生まれ  主な出演作「月に咲く花の如く」(17) 「剣王朝~乱世に舞う雪~」(19)

●STAFF

原作:金庸「雪山飛狐」「倚天屠龍記」「天龍八部」

総監督:レン・イーミン(連奕名)「決勝法廷(原題)」「天下長安(原題)」

アクション監督:ツァオ・ホア(曹華)「酔麗花~エターナル・ラブ~」「狼殿下‐Fate of Love‐」

ストーリー

あらすじ

乾隆(けんりゅう)帝が治める清国。天下に名を轟かせる侠客・胡一刀(こいっとう)は苗人鳳(びょうじんほう)との手合わせの最中、何者かが刀に塗った毒によって妻とともに絶命。残された息子・胡斐(こひ)は、両親の仇討ちを心に誓い武芸に励んでいた。義侠心あふれる青年へと成長した胡斐は、武術の達人・袁紫衣(えんしい)、毒と薬の扱いに長けた程霊素(ていれいそ)、二人の女性と出会い、恋と友情を育んでいく。そして、胡斐はいつしか仇(かたき)と思っていた苗人鳳と師弟の絆を結んでいき…。旅の中でいくつもの出会いと別れを重ね、胡斐は英雄への道を一歩ずつ歩んで行く!

第1話 2人の大侠だいきょう

稀代の手練(だ)れ、胡一刀(こいっとう)と苗人鳳(びょうじんほう)は好敵手でありながら友情も育んでいた。しかし蒼(そう)山で手合わせした際、胡一刀は毒の塗られた刀で斬られて命を落としてしまう。胡一刀の下男・平四(へいし)は命懸けで胡一刀の息子・胡斐(こひ)を守り、平斐(へいひ)と名乗らせた。胡斐は父の死から13年後、商家堡(しょうかほ)で雨宿りしていた飛馬鏢局(ひばひょうきょく)の馬春花(ばしゅんか)らと知り合う。その飛馬鏢局が山賊の閻基(えんき)に襲われたため、胡斐は助太刀に入るが、逆に叩きのめされる。そこに、ある英雄が現れ…。

第2話 山中での別れ

馬春花は商宝震(しょうほうしん)との縁談話に仰天した直後、兄弟子・徐錚(じょそう)との婚約話を聞かされ、いらだちを隠せない。胡斐は落ち込む馬春花を楽しませようと外に連れ出す。ちょうど近くを通りかかった福康安(ふくこうあん)は、愛くるしく笑う馬春花に心惹(ひ)かれ、笑みを送るのだった。胡斐と平四は胡(こ)家刀譜(とうふ)の一部を奪い返しに行くが、山塞の近くまで来ると胡斐は1人で待たされることに。一方、商家堡には助太刀として呼ばれた八卦(はっけ)門の王(おう)氏兄弟たちが到着した。

第3話 老婦人の陰謀

馬春花が笛の音にいざなわれて東屋に行くと、容姿端麗な福康安が演奏していた。その福康安から甘い言葉をかけられ、馬春花は心を奪われる。一方、夫の仇(かたき)討ちに燃える商(しょう)夫人は、苗人鳳を強引に商家堡に引き止め、福康安らが苗人鳳を殺害するようお膳立てした。しかし福康安は商夫人の思いとは裏腹に苗人鳳を懐柔しようと試みる。落胆した商夫人だったが、実は奥の手を用意していた。そのころ、胡斐は閻基に見つかり、再び命の危険にさらされる。

第4話 怨讐おんしゅうの赤き炎

苗人鳳たちを鉄壁の広間に閉じ込めた商夫人は外から火を放ち、全員焼き殺そうとする。炎を前に勝ち誇る商夫人だったが、そこへ胡斐が現れた。胡斐は商夫人や商宝震を倒すと、広間の鉄扉を開いて姿を消す。苗人鳳を救った胡斐は、次に会う時は苗人鳳を倒し、自らの手で両親の仇を討つことを誓う。胡斐のおかげで馬行空(ばこうくう)も広間から逃げ出し命拾いをしたが、広間を出た矢先、商夫人の手にかかって命を落とす。

第5話 紫の衣の女侠じょきょう

いつか江湖(こうこ)の侠客(きょうかく)が朝廷に牙をむく日を恐れる乾隆(けんりゅう)帝。そこで福康安は天下掌門人(しょうもんじん)大会を執り行い、互いに殺し合わせることを提案する。相変わらず旅の空にある胡斐は、紫の衣を身にまとう女子(おなご)と険悪な出会いを果たす。奪われた刀と刀譜を取り返すため仏(ぶつ)山鎮に足を踏み入れると、鵞鳥(がちょう)を盗んだと疑われる農民の一家が必死に濡(ぬ)れ衣を訴えていた。辺りは英雄と名の付く店ばかりが軒を連ね、どうやら絶対的な権力を持つ地元の名士がいるようで…。

第6話 鳳天南ほうてんなんが支配する町

鐘(しょう)家の惨劇に憤る胡斐と袁紫衣(えんしい)は、鳳(ほう)家の当主・鳳天南(ほうてんなん)を引きずり出すため、鳳家の店で暴れまくる。質屋で鳳家の下男と番頭を質ぐさにして大金を巻き上げ、続いて賭場では大勝ちをする。そこに現れたのは鳳家の一人息子・鳳一鳴(ほういちめい)。胡斐は鳳一鳴をねじ伏せたうえ、鳳凰(ほうおう)の肉を盗み食いしたと難癖をつけ、北帝廟(びょう)に連れて行く。そして胡斐が鳳一鳴に刀を振り下ろそうとした瞬間、ついに南霸天(なんはてん)こと鳳天南が現れる。

第7話 偽りの悔悟かいご

苗人鳳は胡一刀の刀に塗られた毒に関わる人物が苗疆(びょうきょう)にいるという知らせを受け、田帰農(でんきのう)が止めるのも聞かず、南蘭(なんらん)と苗若蘭(びょうじゃくらん)を天龍(てんりゅう)門に預けて旅立つ。鐘阿四(しょうあし)一家の冤罪を晴らした胡斐は、けがをした鐘阿四を助けて、家のことを手伝っていた。鳳天南は鳳一鳴を罪人として牢に入れ、和解の宴(うたげ)に胡斐と鐘阿四親子を誘う。不審に思いながらも胡斐らが鳳(ほう)府に向かうと、鳳天南はわびを述べ、罪滅ぼしの気持ちだと言って鳳家が所有する田畑の証文を鐘阿四に贈る。

第8話 おびき出すためのわな

鳳天南は胡斐を牢獄(ろうごく)に捕らえたが、胡斐を殺すだけでは安心できない。胡斐の仲間の女子による報復も恐れていた。そこで後顧の憂いを断つため、胡斐を餌にして仲間をおびき出そうと考える。処刑の触れを出して助けに来たところを一網打尽にするため街に厳重な警戒態勢を敷くが、仲間は姿を現さない。 一方、南蘭は天龍門で何不自由なく暮らしていたが苗人鳳は一向に戻らない。気をもむ田帰農と南蘭の元へやっと知らせが届けられたが…。

第9話 君の名は

人里離れた山奥の小屋にて、袁紫衣は握られた手も振り払えず、夢うつつに自分を逃がそうとする胡斐を見つめていた。そんな時、2人をかくまってくれた許(きょ)医師が捕らえられる。かろうじて救い出せたものの、いまだ鐘阿四の妻は鳳天南の手中にあり、鐘家の仇討ちも果たせないまま。深手を負った胡斐を巻き込みたくない袁紫衣は、治療のために許医師と胡斐を少林韋陀(しょうりんいだ)門へと送り出し、1人で仏山鎮に戻って行く。

第10話 立ち上がった人々

鳳天南は「胡斐を殺せば銀1万両を与える」と言って民をけしかけるが、ある幼子が胡斐をかばい、民もそれに賛同した。激怒した鳳一鳴が誤って鐘阿四の妻を射殺したことから、民はとうとう反乱を起こす。袁紫衣は、気を失った胡斐を目覚めさせるため名を明かすことに。胡斐は意識を取り戻したのも束の間、再び眠りに落ちてしまう。何としても胡斐を救いたい袁紫衣は、山頂にある韋陀門まで胡斐を運ぶべく、石段を這いながら一段一段上って行く。

第11話 新掌門しょうもんの誕生

韋陀門の前掌門(しょうもん)・万鶴声(ばんかくせい)の直弟子を名乗り、掌門を決める腕比べに参加した袁紫衣。高弟(こうてい)らは弟子とは認めないといきまくが、その実力は袁紫衣の足元にも及ばない。韋陀門の技を使って3人の弟子を倒したが、様子を見ていた師伯(しはく)の劉鶴真(りゅうかくしん)は、その技が直伝ではないことを見抜いていた。天罡梅花樁(てんこうばいかとう)での腕比べを提案する劉鶴真。師伯と袁紫衣の戦いを見た弟子たちも、その技は韋陀門のものではないことに気づく。しかし、腕比べに負けた劉鶴真は…。

第12話 抱き続けた悲しみ

生きていた夫を見限り、田帰農の手を取る南蘭。追いかけてくる苗人鳳は“天下無敵”の異名を持つ侠客であり、かなう者はいない。死を覚悟した南蘭は積年の悲しみをぶつけ、背を向けた。その後、苗(びょう)家の者だとして娘の苗若蘭を連れ去られ、悲しみに沈む。少林韋陀門の掌門となった袁紫衣は、ついに至宝の霊薬を手に入れる。そのおかげで目覚めた胡斐は、自分のために袁紫衣が多大な犠牲を払ったと聞かされ、その厚意に報いる決意を新たにした。

第13話 君さえいれば

胡斐(こひ)は石段に残る血を見ながら、袁紫衣(えんしい)が自分を救うために9999段もの石段を這って上った光景を思い描いていた。感無量の胡斐は袁紫衣に想いを伝えようとしたが、遮られてしまう。その時、花園から火の手が上がり、胡斐の足を完治させるために必要な曇花(どんげ)が炎に焼かれる。胡斐は袁紫衣の優しさがあれば十分だと言うが、袁紫衣は諦めきれない。一方、福康安(ふくこうあん)への拝謁がかなった田帰農(でんきのう)は、苗人鳳(びょうじんほう)を天下掌門人(しょうもんじん)大会に呼ぶよう命じられて愕然とする。

第14話 さそりを使う刺客しかく

絹地の店で反物を眺める袁紫衣の首元に蠍(さそり)がいることに気づいた胡斐は、素手で蠍をつかみ指を刺された。蠍は強い毒を持っていたが、幸い胡斐は内功の修養を積んでいたために、気で毒を体外に排出させて事なきを得る。通常より大きな蠍は恐らく人の手で育てられたものだ。袁紫衣は店の外から中をうかがう怪しい人物を見たと言う。それが刺客(しかく)だとしたら、2人の命を狙う者は一体誰なのか? 袁紫衣は刺客の正体を捜しに1人で出かけるが…。

第15話 占い合戦

都での掌門人大会に向かうにあたり、占いを信じて民に船出を禁じ、見送りを強いる九龍(きゅうりゅう)派の掌門(しょうもん)・易吉(えききち)。これを懲らしめようと考えた胡斐と袁紫衣は易吉の出立の場に現れると、不吉な予言をして「上京は諦めろ」と諭す。一方、南蘭(なんらん)は田帰農が都に出かけた折を見て、苗人鳳が野菜を売る間、娘を預けている老婦人の家を訪れ苗若蘭(びょうじゃくらん)と過ごしていた。しかし、そこへ苗人鳳が戻ってきて苗若蘭を連れ去り、傷心の南蘭は体調を崩して寝込んでしまう。

第16話 求愛のくし

恥ずかしがりやの袁紫衣は普通に求愛されても拒むと見越し、枕元に櫛(くし)を置く胡斐。次の日、髪に挿されていれば晴れて相思相愛となる。不安と期待を抱えながら、寝たふりをする袁紫衣に口づけようとしたその時、馬のいななきが聞こえた。荒れ果てた観音廟(かんのんびょう)を訪れたのは、くしくも鳳天南(ほうてんなん)だった。鐘(しょう)家の仇(かたき)を討ちたい胡斐を袁紫衣が止めたことで、図らずも2人が戦うことに。葬儀が行われる天龍(てんりゅう)門では、憔悴した様子の田帰農が座り込んでいた。

第17話 義兄弟の契り

孫剛峯(そんごうほう)と胡斐は、仕掛けが設けられた地下牢に閉じ込められていた。胡斐は孫剛峯の指導を受けながら、苦心惨憺(くしんさんたん)して脱出に成功する。翌日、盛大な式典が行われ、陳禹(ちんう)が正式に太極(たいきょく)門・南宗(なんしゅう)の掌門に就任。その時、孫剛峯が現れて陳禹の悪事を暴くが、逆に陳禹から中傷されたうえ、攻撃される。すぐさま胡斐が助太刀に入るものの、陳禹には到底かなわない。胡斐が絶体絶命の危機に陥った瞬間、紅花会(こうかかい)の三番差配・趙半山(ちょうはんざん)が現れ、その窮地を救う。

第18話 密書に込められた悪意

苗家荘(びょうかそう)へ向かう途中、あばら家で一夜を過ごす胡斐たちの前に怪しい3人組が現れた。もののけのふりをして旅人から金品を奪っているという3人を撃退すると、胡斐たちは夜を徹して苗人鳳の元へと急ぐ。苗家荘を訪れると、孫剛峯はさっそく趙半山からの密書を苗人鳳に手渡すが、封を切ると怪しい煙が立ち上り、苗人鳳の目は見えなくなってしまった。密書に毒が仕込まれていたのだ。苗人鳳は孫剛峯の仕業だと考え、剣を突きつけるが…。

第19話 毒には毒を

苗人鳳の目を治すため、毒手薬王(どくしゅやくおう)のいる薬王荘(やくおうそう)を目指す胡斐は途中で少女に頼まれ花の水やりをすることになり、お礼に藍色の花を贈られたうえ向かう方角も助言される。たどり着いた場所は1軒の家。呼びかけても住人の応答はない。周りに血のごとく赤い花を咲かせる木が植えられており、先着の敵が骸(むくろ)と化していた。不気味な光景に呂小妹(ろしょうまい)はおじけづき、やがて倒れる。自分だけ無事なことをいぶかしむ胡斐は、藍色の花が毒を消すことに気づく。

第20話 心優しい毒の使い手

程霊素(ていれいそ)は地下室に通じる通気口を次々と塞ぎ、唯一残った通気口から毒煙を送り込んでいた。そして姜鉄山(きょうてつざん)夫婦が気絶したころ、地下室へ下りて行き、姜小鉄(きょうしょうてつ)を救ったあと、解毒薬のない毒で人を傷つけるなという、師匠の教えを姜鉄山一家に言い含める。胡斐は聡明で善良な程霊素に心から感服し、程霊素もまた胡斐の真っすぐな人柄に惹(ひ)かれていく。胡斐の求めに応じ、苗人鳳の目を治すため薬王谷(やくおうこく)を離れる決意をした程霊素。その心に亡き師匠の言葉がよぎる。

第21話 よみがえる家刀法

孫剛峯が苗家荘の家に戻ると田帰農に雇われた4人の刺客が待ち受けていた。苗人鳳の居場所を明かせと迫る鐘兆英(しょうちょうえい)に孫剛峯は体を張って立ち向かう。状況を察した苗人鳳は苗若蘭を抱いたまま駆けつけるが、多勢に無勢で鎖に捕らわれ身動きが取れなくなってしまった。だが、そこへ胡斐が戻ってきて刺客らを倒し、報告を聞いた田帰農はいよいよ自ら決戦に向かう。苗人鳳は自分に代わって田帰農と戦う胡斐の刀法が胡(こ)家刀法であることに気づく。

第22話 形見の刀

苗人鳳は面影や胡家刀法の腕前から、胡斐はかつて商家堡(しょうかほ)で出会った少年なのではないか、また胡一刀(こいっとう)と関係のある人物なのではないかと感じ始めていた。素性を言い当てられて、胡一刀の息子であることを認める胡斐。両親を殺した理由を問われた苗人鳳は、形見の剣を胡斐に手渡し、「真相を知りたければ、その刀で俺に勝て」と迫る。一方、天龍門が八大門派の1つとなり、福康安から指輪を与えられた田帰農は意気揚々と南蘭の元へと戻るが…。

第23話 奇妙なもてなし

死闘を繰り広げた苗家荘に平穏が戻った。光を取り戻した苗人鳳は笑みを浮かべ、武術に興味がない呂小妹は毒を操る程霊素に傾倒して孫剛峯を怒らせる。都へ向かう途上で怪しい男に声をかけられた胡斐は、下にも置かぬもてなしを受けることに。屋敷や水田をはじめ使用人すら贈られたのだから戸惑うしかない。上等な衣を着て、花婿と花嫁のようだと程霊素と笑い合う。一方、都では福康安がようやく子を授かったが、渦巻く愛憎が悲劇を招く。

第24話 義兄妹きょうだいの2人旅

借金に苦しむ商宝震(しょうほうしん)は、福康安が子宝に恵まれず悩んでいることを知る。そしてある時、双子の母となっていた馬春花(ばしゅんか)に遭遇。馬春花は徐錚(じょそう)に嫁ぎ、貧しくとも温かい家庭を築いていた。しかし商宝震が福康安こそ双子の実父ではないかと考え、それを福康安に知らせたことから、徐錚一家の運命は一転する。一方、義兄妹(きょうだい)となった胡斐と程霊素は都に向かっていた。兄として気遣う胡斐に対し、程霊素はうれしい反面、切なさを禁じ得ない。

第25話 再会の喜びと悲劇

偶然の再会を喜ぶ胡斐と馬春花だったが、福康安の命を受けた商宝震が周鉄鷦(しゅうてつしょう)らに胡斐らがいる客桟(かくさん)を襲わせた。胡斐に敗れた周鉄鷦らはあっさりと引き上げるが、ほっとしたのもつかの間、強奪失敗の知らせを聞いた商宝震は、自ら客桟に姿を現し非道な攻撃を繰り広げる。商宝震の目的は飛馬鏢局(ひばひょうきょく)が護送する銀子(ぎんす)ではなく馬春花の子供なのだ。重傷を負って瀕死の徐錚とともに客桟内に隠れる馬春花に商宝震がかけたのは、思いもしない言葉だった。

第26話 薬王門やくおうもんの転落

石万嗔(せきまんしん)は長い年月をかけて作った毒が程霊素によって消されたことを知り、再び薬王谷に足を踏み入れる。そこでは毒手薬王の弟子たちがいびつな関係を築いていた。息子に師門を継がせたい薛鵲(せつじゃく)は、慕容景岳(ぼようけいがく)に弟子入りさせようとして夫の嫉妬をあおってしまう。その時、薬王門(やくおうもん)の転落を告げる号砲のように、息子が変わり果てた姿で階段から落ちてきた。一方、馬春花は息子とともに都入りし、商家堡での別れ以来、5年ぶりに福康安と再会を果たした。

第27話 幻の再会

程霊素(ていれいそ)とともに都にやってきた胡斐(こひ)は袁紫衣(えんしい)を見かけたため、一目散に追いかけたが人違いだった。しかし、その女子(おなご)が袁紫衣だと確信する胡斐は、自分を避ける彼女の真意が分からず苦悩する。一方、胡斐におびえる鳳天南(ほうてんなん)は周鉄鷦(しゅうてつしょう)らに大金を配り、胡斐の仇(かたき)討ちから逃れようと画策していた。そのころ、百暁神尼(ひゃくぎょうしんに)は福康安(ふくこうあん)の母の奇病を治したばかりか、福康安の落とし胤(だね)が郡王府に入れるよう口添えしたことで、福康安母子から深い信頼を得ていく。

第28話 押しつけられた幸運

賭けで負けた周鉄鷦は約束どおり証文を手渡し、胡斐は思いがけず都に屋敷を持つことになった。しかし、賭物の屋敷を譲られたばかりか、そこに高価な書画や陶器類までが運び込まれる。何か妙だと感じる胡斐は屋敷に周鉄鷦ら武官を招いて、もらった物を賭けに負けて返そうと考える。郡王府に入った馬春花(ばしゅんか)は正妻である海蘭(かいらん)氏から嫌がらせを受けていた。福康安はかばってくれるものの、馬春花にとって郡王府は自由のない美しい牢獄のような場所だった。

第29話 郡王府の闇

袁紫衣が鳳天南を討たせない理由が胡斐には分からなかった。しかし師匠らしき人物がそばにいたことを思い出し、師匠の命と正義との間で板挟みになっているのだと考える。屋敷の贈り主が鳳天南だったと知って出て行こうとする胡斐の元に「友人の使いだ」と聶鉞(じょうえつ)が訪ねてきた。案内された先は郡王府で友人とは馬春花のことだった。美しく着飾った馬春花は大切にされているように見えた。福康安は胡斐が馬春花の恩人と聞き、「必ず報いる」と礼を言うが…。

第30話 お尋ね者

胡斐は郡王府から馬春花を救い出し、突如として追われる身となった。手配書を見た袁紫衣は心配を隠せないが、天山(てんざん)派の弟子に色恋は無用だと自分の心を欺こうとする。猛毒に侵された馬春花は虫の息。福康安の命令により城門が封鎖され、もはや袋の鼠(ねずみ)である。通りかかった華拳(かけん)門の屋敷に逃げ込むが、折しも当夜、300年の歴史上初の掌門(しょうもん)を選ぼうと腕比べが行われるところだった。馬春花の命をつなぐため、胡斐は掌門の座を賭けて勝負に挑む。

第31話 報復におびえる郡王府

役所から届いた手配書を見た姫暁峯(きぎょうほう)はすぐに、華拳門の新掌門がお尋ね者の胡斐だと気づく。しかし猛毒に侵された姫暁峯は解毒薬を得るため、程霊素らに従わざるを得ない。一方、胡斐を懐柔すべく大枚をはたいた湯沛(とうはい)は、己が胡斐の一味だと見なされることを恐れていた。そして、その窮地を脱するため、ある策を思いつく。そのころ、馬春花の毒殺を謀った郡王府の者たちは胡斐による報復から身を守ろうと、天山派の力を借りることになり…。

第32話 命懸けの奇策

胡斐は当直の侍衛・張九(ちょうきゅう)のふりをして郡王府に潜入する策を立て、汪鉄鶚(おうてつがく)に協力を求めた。朝廷の武官である立場と人情の板挟みで悩む汪鉄鶚だったが、周鉄鷦に相談し、立場を守りつつも胡斐の奇策に力を貸す。おかげで郡王府への侵入は果たせた胡斐だが、子供たちの居場所にたどり着く前に張九を知る者に偽者であることを見破られてしまう。一方、胡斐が郡王府に向かったことを知った程霊素と呂小妹(ろしょうまい)は、胡斐を助けようと黒装束で夜の街に出る。

第33話 言えない秘密

体から毒が抜けた馬春花に気功治療を施す胡斐。そこへ袁紫衣が双子を取り戻しに訪れ、程霊素の部屋に招かれる。袁紫衣の事情を聞いた程霊素は誤解していたことを謝罪し、解毒薬を差し出す。胡斐に隠している秘密を打ち明けた2人は姉妹のように心が通じ合い、お互い相手の恋が成就するよう願うが、そううまく事は運ばないのだった。そのころ、婚礼の準備を進める田帰農(でんきのう)は、天下掌門人(しょうもんじん)大会が終われば江湖(こうこ)から身を退くと南蘭(なんらん)に約束するのだが…。

第34話 因果応報

天山派は、弟子の桑飛虹(そうひこう)が湯沛たちに捕まったうえ、「平平(へいへい)と安安(あんあん)をさらった」として福康安に訴えられてしまう。しかし百暁神尼たちは全く動じなかった。桑飛虹は言葉巧みに、子供をさらったのは湯沛たちだと福康安に信じ込ませ、さらには湯沛の部屋を捜索するよう誘導する。その結果、なんと紅花会(こうかかい)の書簡らしき物が見つかった。湯沛は濡(ぬ)れ衣を晴らさんと、子供に直接、誰がさらったのか尋ねるよう福康安に懇願し、それが実現するのだが…。

第35話 因縁の終わる時

ついに鳳天南を討って鐘(しょう)家の仇討ちを果たした胡斐だが、袁紫衣が何かを隠して自分を避け続けていることが心に影を落としていた。袁紫衣が紅花会の者で計画の漏洩を恐れて、自分を避けているのだと考えた胡斐は文(ふみ)を書き、自分も趙半山(ちょうはんざん)とは義兄弟の契りを結んだ仲であることを明かして呼び出す。一方、程霊素の命綱である九転帰元丹(きゅうてんきげんたん)は残り僅かになっていた。胡斐へのかなわぬ想いに悩み続けるより、薬王谷(やくおうこく)に戻るべきかと思案する程霊素だが…。

第36話 ゆがんだ心

お尋ね者の自分が袁紫衣に迷惑をかけないため都を離れようかと考える胡斐だが、「苗人鳳(びょうじんほう)の刀に塗られた毒は恐らく石万嗔(せきまんしん)の仕業」と聞かされたことで、程霊素とともに大会の場に臨む決意をする。一方、大会を前に上機嫌の田帰農が手にしていたのは蒼(そう)山の洞窟に安置されているはずの名刀“冷月(れいげつ)”だった。田帰農が胡一刀(こいっとう)夫妻の墓所を暴いて宝刀を奪ったと察した南蘭は、刀を返し、苗人鳳への恨みも捨てて一切の関わりを断つよう約束させるが…。

第37話 天下掌門人しょうもんじん大会

田帰農に見せるため花嫁衣装に身を包んだ南蘭。明くる日、都へ向かう田帰農を見送ると、地下牢に忍び込んで斧を振るう。手を血まみれにして鎖を断ち切り、捕らわれた苗人鳳を救い出すのだった。食客(しょっかく)との熾烈(しれつ)な争いを制した苗人鳳は、娘を抱いた南蘭とともに親子3人で天龍(てんりゅう)門を後にした。都では天下掌門人大会がついに幕を開けた。海蘭弼(かいらんひつ)は賭場で大儲けしようと企(たくら)み、講談師に客をあおらせる。しかし、仮面をつけた胡斐が大番狂わせを起こす。

第38話 仕組まれた勝負

華拳門の掌門・程霊胡(ていれいこ)を名乗る胡斐は天下掌門人大会で連戦連勝。八百長を取り仕切っていた海蘭弼が大損した一方、程霊胡の正体に気づいた周鉄鷦らは大勝ちし、笑いが止まらない。しかし、海蘭弼から程霊胡の素性を明かすよう迫られ、返答に窮する。そのころ、苗人鳳と南蘭に逃げられたことを知った田帰農は激しく絶望し、再び禁断の一手に出ることに。また、袁紫衣が鳳天南を埋葬したことから、天山派は福康安に疑われてしまい…。

第39話 守るべき者のための死

勝ち続ける胡斐と戦うことになった袁紫衣は、武装した官兵が会場を包囲していることを対戦の中で悟らせる。伏兵に気づいた掌門たちも騒ぎ始めるが、福康安はもはや大会の意図を隠そうともしない。状況を伝えた袁紫衣は勝ちを譲り、胡斐が最強かと思われた時、石万嗔を従えた田帰農が現れた。田帰農と胡斐との対戦の背後で石万嗔はひそかに毒を使って田帰農に加勢する。程霊素も毒を使って胡斐を助けるが、勝利を収めたのは田帰農だった。

第40話 咲き散る縁

功を焦る海蘭弼が大砲を放つ直前、乾隆(けんりゅう)帝直筆の詔書が届き、江湖と朝廷の争いは終結する。天秤にかけられた国威と親子愛は、最後の最後で親子愛に比重が傾いた。福康安は子供の意思を尊重し、自分の歩く道は自分で選ばせることに。剃髪(ていはつ)した袁紫衣と向き合い、前途を祝福する胡斐。天山に帰る姿を見送りながら、思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。その後、薬王谷で平和な日々を過ごす胡斐と程霊素に、石万嗔との決着の時が迫っていた。

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  • DVD-SET1 2023.7.5[Wed] RELEASE

    各17,600円(税抜16,000円) GNBF-5799

    第1話〜第12話/6枚組

    • ●アウターケース付き
    • ●封入特典
      ・リーフレット(4P)

    • ※特典内容はすべて予定です
  • DVD-SET2 2023.8.2[Wed] RELEASE

    各17,600円(税抜16,000円) GNBF-5800

    第13話〜第26話/7枚組

    • ●アウターケース付き
    • ●封入特典
      ・リーフレット(4P)

    • ※特典内容はすべて予定です
  • DVD-SET3 2022.9.6[Wed] RELEASE

    各17,600円(税抜16,000円) GNBF-5801

    第27話〜第40話/7枚組

    • ●アウターケース付き
    • ●封入特典
      ・リーフレット(4P)

    • ※特典内容はすべて予定です

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