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総製作費100億円!視聴率圧倒的1位!『ラスト、コーション』タン・ウェイ×「孫子兵法」ジュー・ヤーウェン 激動の明朝で3人の皇帝を支え、国の危機を救ったのは一人の皇后の愛と勇気だった―― 「武則天」「ミーユエ」に続き、実在の女性ヒーローの一代記を描く、2020年最高の本格歴史エンターテイメント! 総製作費100億円!視聴率圧倒的1位!『ラスト、コーション』タン・ウェイ×「孫子兵法」ジュー・ヤーウェン 激動の明朝で3人の皇帝を支え、国の危機を救ったのは一人の皇后の愛と勇気だった―― 「武則天」「ミーユエ」に続き、実在の女性ヒーローの一代記を描く、2020年最高の本格歴史エンターテイメント!

  • 視聴率圧倒的1位!「武則天」「ミーユエ」に続く、波瀾の時代を駆け抜けた女性の一代記を描いた時代劇の金字塔が満を持して登場!

    視聴率圧倒的1位!「武則天」「ミーユエ」に続く、波瀾の時代を駆け抜けた女性の一代記を描いた時代劇の金字塔が満を持して登場!

    「武則天-The Empress-」「ミーユエ 王朝を照らす月」など、実在した女性ヒーローを描く骨太かつ絢爛豪華な時代劇に、新たなる話題作が登場! 中国で視聴率の大台と言われる2.0%を超える高視聴率を叩き出して1位を独走、さらに2019年に放送されたドラマ平均視聴率も見事に1位! 配信再生指数でも堂々のランキング1位を獲得するなど、止まることを知らない勢いを見せつけた本作。激動の明の時代、国を震撼させる政変で家族を失いながらも不屈の闘志で生き抜き、やがて明を救った伝説の女性となった孝恭章皇后。その波瀾万丈の生涯をダイナミックに描き、放送初回から話題騒然! 家族のため復讐を誓った少女が、数奇な運命に翻弄されながらも、次第に国家をも動かす強い女性へと成長していく物語は、現代を生きる女性たちからも熱狂的な支持を獲得! さらに、「瓔珞〈エイラク〉~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のプロデューサーをはじめ、多くの中国の著名人からも大絶賛された、2020年最注目の時代劇!

  • 『ラスト、コーション』タン・ウェイ、12年ぶりのドラマ復帰&初の時代劇ドラマ!「孫子兵法」ジュー・ヤーウェンと2度目の共演!

    『ラスト、コーション』タン・ウェイ、12年ぶりのドラマ復帰&初の時代劇ドラマ!「孫子兵法」ジュー・ヤーウェンと2度目の共演!

    名匠アン・リー監督による『ラスト、コーション』で、1万人を超えるオーディションでヒロインに選ばれ、新人らしからぬ大胆な演技で全世界に衝撃を与えた女優タン・ウェイ。その後も様々な映画で演技賞を獲得し、“文芸女神”と称されトップ女優として活躍する彼女が、12年ぶりにドラマ出演を果たした本作。明朝初期に国の危機を救った実在の女性、孝恭章皇后に扮し、初の時代劇とは思えない堂々たる演技を披露! 10代後半から母となり皇后、そして皇太后となっていくまでの数十年間を演じきり、その卓抜した演技力と大女優のオーラで全視聴者を魅了した! また、明朝第5代皇帝・宣徳帝役には、「孫子兵法」『見えない目撃者』ジュー・ヤーウェン。タン・ウェイとは『黄金時代』以来2度目の共演で、互いの息もぴったり。時に情熱的で時に冷徹、色気と知性と愛嬌を併せ持つ多面的な役柄を、年齢により3種の声色を使い分けるなどの緻密な演技で体現し、これまでにない魅力的な皇帝像を作り上げた!

  • 総製作費100億円! 超一流スタッフ陣が大スケールで荘厳華麗な“明朝絵巻”を描き出す!

    総製作費100億円! 超一流スタッフ陣が大スケールで荘厳華麗な“明朝絵巻”を描き出す!

    総製作費100億円という破格の金額が投じられた本作。集められたスタッフも超一流揃いで、モントリオール国際映画祭審査員大賞を受賞した『胡同(フートン)愛歌』の脚本家チャン・ティンが監督&脚本を務め、「大明王朝~嘉靖帝と海瑞~」「孔子」など重厚な歴史ドラマを演出してきたチャン・リーが芸術監督として参加。また、様々な作品で多くの美術賞を獲得してきたジャオ・ハイが美術を担当し、アジア最大級の3万平米に及ぶ広大なセットで紫禁城をリアルに再現! 米アカデミー賞衣装デザイン賞にノミネートされた経歴を持ち、「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」で美術を担当したウィリアム・チョンによる、3000着を超える華麗な衣装の数々も観る者の目を奪う。さらに、明の兵たちとオイラト率いる屈強な戦士たちによるモンゴル平原での戦いなど戦場スペクタクルの数々も見逃せない。これら4ヶ月にわたる戦闘シーンの撮影では、主演級の役者たちも35キロもの鎧を身に付けて熱演を繰り広げるなど、スケール感あふれる仕上がりで史劇の醍醐味を堪能させてくれる!

  • 明を支えた希代の皇后の壮絶な生き様と、陰謀・愛憎渦巻く人間ドラマに魅せられる2020年最高の歴史エンターテイメント!

    明を支えた希代の皇后の壮絶な生き様と、陰謀・愛憎渦巻く人間ドラマに魅せられる2020年最高の歴史エンターテイメント!

    14世紀末。“靖難の役”と呼ばれるクーデターを起こした燕王・朱棣は、1402年、建文帝から帝位を奪い、明朝第3代皇帝・永楽帝として即位。その際に粛清された家族の仇を討つことだけを目的に生きてきた孫若微だったが、復讐計画の中、自らが宮廷に入り権力闘争に巻き込まれてゆくことに…。時代の波に翻弄されながらも困難に立ち向かい、やがて私怨を捨て、民のために生きる道を選び皇后となる彼女は、3人の皇帝を支え偉大なる時代の幕開けを見届ける——! そんな彼女を取り巻くのが、存在感たっぷりの“食えない”男たち。威厳に満ちつつも時に弱さを見せる永楽帝、気弱に見えて誰よりも洞察力のある皇太子、飄々とした佇まいに情熱を隠す朱瞻基、強欲だが憎めない第2皇子の漢王ら、人間味たっぷりなキャラクターたちの帝位と野望をめぐる駆け引きの妙が堪らない! さらに若微と生き別れた妹・胡善祥との宣徳帝をめぐる恋の争い、国家存亡をかけた異国との戦いなど、男女問わず物語の世界へ引き込まれること間違いなし!

  • チャン・イーシン(“EXO”レイ)、「古剣奇譚~久遠の愛~」チャオ・ジェンユー、「月に咲く花の如く」ユー・ハオミンなど中国が誇るトップ俳優たちが集結!

    チャン・イーシン(“EXO”レイ)、「古剣奇譚~久遠の愛~」チャオ・ジェンユー、「月に咲く花の如く」ユー・ハオミンなど中国が誇るトップ俳優たちが集結!

    若微と朱瞻基の間に生まれる息子でのちに皇帝となる朱祁鎮を、世界的アイドル“EXO”のレイことチャン・イーシンが好演。時代の波に飲まれ苦難の道を歩んだ難しい役どころを見事に演じきり、視聴者から高評価を獲得。そしてヒロインを愛し、見守り続ける同志を「古剣奇譚~久遠の愛~」チャオ・ジェンユーが演じる。他にも朱瞻基と対立することになる第2皇子役の「月に咲く花の如く」ユー・ハオミンや、第3代皇帝・永楽帝役の『黄色い大地』ワン・シュエチーなど中国を代表する若手からベテランまでイケメン・イケオジ俳優が勢揃い! そしてヒロインの妹でライバルとなる胡善祥役で「Buring Ice<バーニング・アイス>-無証之罪-」ドン・ジアジアも加わり、ドラマを大いに盛り上げる!

キャスト&相関図

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STAFF

監督・脚本:チャン・ティン(張挺)『胡同(フートン)愛歌』『道士下山』

ストーリー

1402年、建文帝から帝位を奪った燕王は先帝の忠臣を粛清し、明の第3代皇帝・永楽帝として即位。この“靖難の役”で両親を失い、4歳の妹と⽣き別れた8歳の若微は、孫愚の養⼥・孫若微として育った。18歳になった時、反乱軍の仲間とともに上京し、永楽帝の暗殺を試みるも失敗してしまう。一方、永楽帝の孫でのちの第5代皇帝・宣徳帝となる朱瞻基は、祖父の命により秘密裏に反乱軍の調査を行っていた。その調査の最中に若微と出会った瞻基は、彼女を介して逃げ延びた建文帝の居場所を突き止めようと画策するが…。激動の時代に3人の皇帝を支え、やがて国の危機を救った伝説の皇后の物語が今、幕を開ける!

1 引き裂かれた姉妹

建文(けんぶん)4年、明の第2代皇帝・建文帝の政策に反発した燕王(えんおう)・朱棣(しゅてい)が反乱を起こし、南京を攻め落として第3代皇帝・永楽(えいらく)帝として即位する。この靖難(せいなん)の役で、御史大夫(ぎょしたいふ)の娘・若微(じゃくび)は両親を殺され、妹・蔓茵(まんいん)とも生き別れてしまう。若微はかつて父親と交流があった孫愚(そんぐ)に育てられ、蔓茵は永楽帝の息子・朱高熾(しゅこうし)と孫・朱瞻基(しゅせんき)に助けられ宮中で胡尚儀(こしょうぎ)に胡善祥(こぜんしょう)という名を与えられ育てられていた。時は流れ、親征していた永楽帝が都に凱旋するが刺客の襲撃を受け…。

2 危険な賭け

錦衣衛(きんいえい)として骨董店を調べた瞻基は、床に落ちていた矢をわざと見逃し、若微と酒楼で会う約束を取りつける。一方、永楽帝の親征中、留守居を務めていた皇太子の高熾は、その間に扱った文書の提出を求められ、皇帝の信頼を得られなかったと嘆いていた。約束の日、若微は指定された酒楼へ向かうが、彼女は瞻基を殺すよう命令を受けていた。店には錦衣衛と若微の仲間の双方がいる。一触即発の状態の中で、2人は酒を酌み交わす。

3 虎の親子

永楽帝は、皇太子である高熾に虎の親子が描かれた絵を与え、その絵に詩を添えるよう命じる。高熾は、皇太子を辞めたいと皇帝に請願するが激怒される。一方、若微は瞻基と詔獄(しょうごく)に潜入するが、突然第2皇子・朱高煦(しゅこうく)の視察が入り、間一髪、謎の“陛下”からもらった鍵で脱出する。その後、瞻基から詔獄の鍵を持っていた理由を問い詰められ困窮した若微は、虎の絵に目をとめ、詩を作る代わりに今夜は質問をしないでほしいと申し出る。

4 帰還の日

高煦は皇太子の座を狙うも永楽帝の逆鱗に触れて失敗に終わり、永楽帝は改めて皆の前で皇太子は高熾であると宣言する。追い詰められた高煦は弟の第3皇子・朱高燧(しゅこうすい)に、自分の配下にある兵と御林軍(ぎょりんぐん)と錦衣衛とで内外で天地を覆そうと誘うのだった。一方、若微は投獄されている仲間を見捨てることに納得がいかないまま帰還の日を迎える。そんな若微のもとを瞻基が訪れ、面白い場所があると連れていくが、着いた場所は天牢(てんろう)だった。

5 不穏な動き

永楽帝は大業を果たすべく政務に心を砕く一方で、先帝である建文の行方を気にしていた。その頃、天牢に置き去りにされた若微は体調を崩して倒れてしまうが、瞻基に助けられ、治療を施される。瞻基は若微の求めに応じ、彼女の仲間の聶興(じょうきょう)を牢から出すことを約束する。一方、皇帝に雲南(うんなん)行きを命じられていた高煦は病気を理由に、いつまでも都に居座っていた。様子を探りに行った瞻基は、高煦と高燧の行動に不穏なものを感じる。

6 くすぶる火種

謀反を企て、兵を率い宮廷へ向かった高煦と、火災を起こすべく火薬庫へ向かった高燧。しかしそこには思いもよらぬ展開が待っていた。永楽帝は2人の息子を謀反の罪に問い、天牢へ入れようとするが、それに強く反対したのは高熾だった。一方、瞻基は約束どおり、若微の仲間を牢から逃がすべく作戦を決行する。仲間を助けてひと安心の若微であったが、命を粗末に扱う組織の上のやり方に対する怒りは強まる一方だった。

7 血の誓い

瞻基の誘いで骨相を見てもらうことになった若微は、占う和尚(おしょう)が両親の敵である姚広孝(ようこうこう)だと気づく。その夜、姚広孝への復讐を誓い屋敷へ忍び込むが、そこへ瞻基や永楽帝が彼を訪ねてきたため暗殺は失敗に終わる。永楽帝は、肉親を殺した罪の意識に苦しんでいた。そのため息子たちに、決して肉親を殺さないよう誓わせるのだった。そんな中、宮廷では瞻基の妃候補・秀女(しゅうじょ)の選考が行われていた。候補者を近くで見ていた胡善祥はある思いを強くする。

8 だまし合い

瞻基の暗殺に失敗した若微は皇甫雲和(こうほうんわ)と仲間たちに命を奪われそうになる。だが、若微はこれまでの経緯を思い出し、策が失敗に終わったのは自分たちの動向がすべて瞻基たちに露呈していたからだと気がつく。それを聞いた徐浜(じょひん)は若微に、逆に瞻基にだまされたふりをし続け接近し殺すことを提案するのだった。一方、宮廷では開戦の是非を巡り口論する息子たちに永楽帝が半ば呆れていた。そんな時、手料理を携えた朴妃(ぼくひ)が現れる。

9 大いなる監獄

捕らわれの身となったかのように見えた瞻基であったが、実際は陰の人物をおびき寄せるべく、策を講じていた。しかし、結局その人物に会うことはかなわなかった。瞻基は若微を連れて宮廷へ帰る。一方、皇太子妃の張妍(ちょうけん)は、息子が連れ帰った女性に会わせてもらえず、ひどく気をもむ。その頃朝廷は、遠洋航海を終え、各国の使者とともに帰還した鄭和(ていわ)を迎えていた。永楽帝はその成果を喜び、大国の貫禄を使者たちに見せつけるのだった。

10 命の恩人

宮中では各国からの使節をもてなすべく園遊会が開かれることに。永楽帝は瞻基に、屋敷に住まわせている女子を連れてくるようにと命じる。若微が難色を示すと分かっていた瞻基は、若微を牢へ連れていき徐浜と面会させる。彼の説得もあり若微は永楽帝の命を奪うことを目的として、園遊会に出席することを決心するのだった。園遊会が始まると早速、若微に永楽帝のそばによる機会が与えられる。だが、突然永楽帝を狙う刺客が現れ…。

11 死のふち

永楽帝は高煦を呼び出し、高熾から監国の地位を引き継ぐよう命じる。地位を得て有頂天の高煦は、さっそく軍拡のための資金不足を3人の皇子で負担したいと高熾に持ちかけ、彼を困らせる。一方、矢を受けて刺客から永楽帝を守った若微の意識がなかなか戻らず、朱瞻基はひどく気をもむ。永楽帝は、数々の戦をくぐり抜けてきた自分が若い娘に守られたことに感じ入り、若微の家族を呼び寄せるようにと瞻基に命じる。

12 皇帝の苦悩

ケガをした若微を永楽帝が見舞い、互いの心中を語り合う2人。永楽帝は、靖難の遺児を弾圧した苦悩を吐露する。一方、瞻基は、孫愚、徐浜、聶興に協力を呼びかけ、彼らを都から逃そうとする。だが高燧が孫愚たちを襲撃し、捕らえてしまう。そんな中、高熾は資金を捻出するため、市中で家具を売る。その様子を見て憤慨する瞻基に高熾は、皇帝の心中は計り知れないこと、臆病なくらい慎重にしなければ生き残れないことを説く。

13 交換条件

朱瞻基(しゅせんき)は孫若微(そんじゃくび)に、孫愚(そんぐ)たちを捜し出し遺児たちのためにも靖難(せいなん)の間違いを正してやると約束するが、金令牌(きんれいはい)を没収されてしまったため、調査は難航していた。瞻基と散歩に出かけたはずの若微が姚広孝(ようこうこう)と話している姿を見た永楽(えいらく)帝は、若微に帰りが早かった理由を尋ねる。若微は瞻基が早々に帰った理由を伝え、己の願いも永楽帝に申し出る。すると永楽帝から意外な答えが返ってくる。一方、宮中では王妃たちが朴妃(ぼくひ)の懐妊の有無を探っていて…。

14 消えた妃

瞻基に助けられた孫愚、徐浜(じょひん)、聶興(じょうきょう)の3人は、鶏鳴(けいめい)寺へ身を隠す。瞻基は3人に対し、永楽帝と建文(けんぶん)を引き合わせることに協力すれば、流罪となった3万人の遺児たちを解放するという取り引きを持ちかけるが、聶興だけは瞻基に協力することを拒み、寺から逃げ出してしまう。若微は、聶興が出ていったことに強い憤りを感じる。ちょうどその頃、後宮では、皇帝の寵愛を受けていた朴妃が姿を消し、大きな騒ぎとなっていた。

15 上り始めた階段

朴妃失踪の責任を取るにあたり胡尚儀(こしょうぎ)と胡善祥(こぜんしょう)が言い争っていると、朴妃が見つかったとの知らせが届く。そして再び皇太子妃の張妍(ちょうけん)からのお達しを携えた使者が現れる。一方、朱高熾(しゅこうし)は永楽帝の機密の任務を負う瞻基に、永楽帝に対して全幅の信頼を置くのは危険だと説き、瞻基とともに永楽帝に会いに行き、自分の思いを伝える。その頃、若微たちは永楽帝と建文を引き合わせるための最終確認を進めていた。

16 2人の皇帝

若微は靖難の遺児たちを救うために、永楽帝と建文の再会に尽力する覚悟を決める。すべてを成功裏に終えたら、徐浜とともに都を離れるつもりでいた若微だが、瞻基は強く引き止めにかかる。緊迫した状況の中、2人の皇帝たちの再会が進められる。一方宮中では、張妍の後ろ盾を得て昇進を果たした善祥が、祝宴を催す。次々に挨拶に訪れる者たちは、しきりに善祥に取り入り、破格の金銭を渡してくるのだった。

17 姉妹の再会

霊山(れいさん)寺からの帰り道、何者かが永楽帝を暗殺しようと襲い掛かる。若微は刺客を矢で射たが、その者が聶興だと気づいて動揺する。なんとか聶興を助けようとする若微だったが、2人の話は口論に発展し、もみ合いの末に彼女は負傷してしまう。傷ついた若微を自分のもとで養生させた瞻基は、若微との間に運命を感じて別れたくないと思うようになる。一方、朝儀の結果、永楽帝は高熾を監国(かんこく)に復帰させるが、自分を翻弄する永楽帝のやり方に朱高煦(しゅこうく)は反発を覚えていた。

18 妹の決意

再会を果たした若微と善祥。若微は善祥から秀女(しゅうじょ)になりたい理由を聞かされその決意を知る。瞻基は永楽帝から若微の生年月日や出自を報告するよう催促され、徐浜に若微を渡すよう申し出るが反発されてしまう。一方、朱高燧(しゅこうすい)は瞻基と若微のせいで計画が崩れたことに焦りを感じていた。だが同時に瞻基と若微の婚姻を好機と見て、新たな策を考えるのだった。その頃、瞻基は孫愚のもとを訪れて永楽帝に嘘が見抜かれないような若微の経歴書作りを進めるが…。

19 義父の愛

若微の経歴を完璧なものにするため、義父の孫愚は自ら命を絶つ決心をし毒をあおる。止めようとした若微が孫愚のもとへ駆けつけたが、間に合わなかった。靖難の遺児たちを救うことはもちろん大事だが、孫愚の願いは、若微が瞻基に嫁ぐことで幸せになることだった。若微は喪に服し、せめて3カ月は孫愚の墓を守ろうと心に決める。一方、宮中では瞻基の婚儀の準備が進められていたが、高額な費用に張妍は頭を悩ませていた。

20 棺の中の皇子

永楽帝は「永楽大典(えいらくたいてん)」編纂の資金が止まっている理由を高煦に問いただす。高煦は遷都や「永楽大典」編纂、運河の建設などで出費がかさんでいるところに各地で干ばつが起こり、資金繰りが困難を窮めていると説明するも、すべて監国であった高煦の力が及ばないせいだと永楽帝に叱責されてしまう。その剣幕に堪忍袋の緒が切れ開き直った高煦は屋敷に戻り、自ら棺桶に見立てた箱の中に閉じこもる。そこに高燧を呼びよせ…。

21 才人の登場

高煦は、高燧に対して裏切りを追及しつつ巧みに脅し、これからも自分の味方でいるように念を押す。宮廷では、科挙(かきょ)の合格者が呼ばれ祝賀会が開かれていた。しかし合格者の1人である于謙(うけん)は泥酔状態で出席。国の政策を批判するような詩を詠み不興を買う。永楽帝はその場では断罪せず、後日、論文を書かせることで于謙の真価を見極めようとする。その頃、若微は、永楽帝から屋敷を授けられ、そこで新たな生活を始める。

22 如意の行方

瞻基は孫愚との約束を守り、若微を妻として大切にしようと心に決めていた。一方、善祥も秀女になることを諦めてはいなかった。ある夜、善祥は高煦のもとを訪れ、秀女への推薦を取り付けることに成功する。若微と善祥、どちらを正室である皇孫妃に選ぶか瞻基は重大な選択を迫られる。永楽帝からは瞻基自身の考えに従えと言われ、高熾と張妍は善祥を選ぶことを勧める。選択の日、瞻基の心は決まっていたが…。

23 暴かれた出自

瞻基が善祥に如意(にょい)を渡したことにより善祥の屋敷はお祝いの雰囲気で満ちあふれていた。そこへ訪れた女官から祝宴の席で聞いた噂話を耳打ちされた善祥は、引っ越しを前に親友である心眉(しんび)と2人だけで食事をとる。一方、瞻基がいつものように永楽帝と雑談をしていると話題は皇孫妃選びのことになり、若微の様子を瞻基から聞いた永楽帝は、突然瞻基を叱責する。その内容に衝撃を受けた瞻基は高熱を出し、よろめきながら屋敷に戻るのだった。

24 苦しい決断

瞻基から永楽帝とのやり取りを聞いた若微は、永楽帝と直接話がしたいと瞻基に頼む。瞻基は若微を永楽帝と会わせる前に、自らの決断を永楽帝に伝えに行く。その頃、冤罪で捕らわれ牢に入れられている解縉(かいしん)は近々特赦が行われるとの噂をどこからか聞きつけ、刑部が提出する名簿に自分の名も記してもらう。その名簿を見た永楽帝は激怒し、高燧を呼びつけて牢にいる解縉の様子を見に行くよう命じる。そして牢を訪ねた高燧は…。

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