CAST

パク・セジュ

28歳、テレビ局YBSのカメラマン。しかしその正体はヨンゴングループの会長を祖母に持つ財閥3世で、YBSの次期会長。アメリカのフィルムスクールを卒業し、番組制作の現場を学ぶために素性を隠している。物腰が柔らかく冷静沈着。いつも優しく貴公子然としているが、テコンドー3段、合気道3段、剣道4段の腕前を持つ武闘派でもある。済州島で一目惚れしたミレに一途な想いを寄せる一方で、ユギョンからの好意に気付かず恋愛相談をしてしまう鈍感な一面も。経営者として企業を成長させようとする強い意志と信念を持ち、利益を優先する実利主義者でもある。

ジョン・ヨンファ

1989年6月22日生まれ。ツインギター&ボーカルの4ピースバンド“CNBLUE”のボーカル兼リーダーとして10年に韓国でデビュー。日本でもインディーズ活動を経て11年にメジャーデビューを果たして以降、常にアルバムチャート上位を獲得し、13年のライブツアーでは年間13万人の動員を記録する。09年、「美男〈イケメン〉ですね」のヒロインを一途に愛するカン・シヌ役で爆発的な人気を獲得。「オレのことスキでしょ。」(11)では前作に引き続きパク・シネと共演してファンを喜ばせた。12年の大ヒットドラマ「紳士の品格」ではキム・ハヌル演じる教師の元教え子としてゲスト出演し話題に。

キム・シン

35歳、テレビ局YBSのアナウンサー。「キム・シンのモーニングショー」という冠番組を持っているが、もともとはニュース番組の花形キャスターだった。過剰なプロ意識と生真面目な性格のせいで、チーム長のジュヒョンとは犬猿の仲。職場でも孤立気味だが、「1人が気楽」とうそぶいている。普段は正しい言葉遣いと発音を心がけているが、カッとなるとアナウンサーらしからぬNGワードを連発する毒舌家。苦労人時代を経て長く一人暮らしをしているせいか、なんと“お裁縫”が得意。近い将来、ミレの夫になる運命だが…?

イ・ドンゴン

1980年7月26日生まれ。高校在学中に歌手としてデビュー。02年にドラマ「勝手にしやがれ」に出演し、韓国でブレイク。同年、日韓合作ドラマ「friendsフレンズ」に出演し、日本でも多くのファンを獲得した。その後、04年に出演した「パリの恋人」が視聴率50%を超える大ヒットを記録。「ランラン18歳」(04)、『B型の彼氏』(05)、「スマイル アゲイン」(06)に続々出演し、『今、愛する人と暮らしていますか?』(07)では大人の男の色香漂う成熟した演技で観客を魅了。本作はキム・ソナ共演の「ラブ・トレジャー -夜になればわかること」(08)以来約5年ぶりのドラマ復帰作となった。

ナ・ミレ

32歳、放送作家見習い。唯一の肉親でテレビ局YBSに勤める兄ジュヒョンとニ人暮らし。コールセンターの契約社員として働く平凡な生活に甘んじていたが、25年後からタイムスリップしてきた“未来のミレ”の忠告に背中を押され、YBSの制作チームに入ることに。そそっかしく楽天的な性格で、何かとトラブルを起こしてはジュヒョンに叱られている。シンとセジュから同時に誘われ、ちゃっかり2人ともキープしようとするなど、したたかで計算高い一面も。幾多のピンチに見舞われながらも、努力と根性で人生逆転のチャンスに挑むが…!?

ユン・ウネ

1984年10月3日生まれ。99年、アイドルグループ“Baby V.O.X”のメンバーとしてデビュー。06年の大ヒットドラマ「宮(クン)〜Love in Palace」で女優デビューを飾り、日本でも一躍注目を集める。07年には「コーヒープリンス1号店」で男装姿のヒロインを演じ、MBC演技大賞最優秀賞、百想芸術大賞テレビ部門・最優秀演技賞を受賞。「お嬢さまをお願い!」(09)、「私に嘘をついてみて」(11)、「会いたい」(12)などヒットドラマに出演し、トップ女優の地位を不動のものにした。

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